ゴレンシの果実は長さが10~15cm程度の楕円形をしており、軸方向に沿って5本の陵があります。断面は星型です。中には軟らかく平たい種子が数個入っています。果肉は半透明で多汁です。
一般に酸味(シュウ酸を含むことによる)が強めです。しかし品種の中には甘みをもったものもあります。酸味の強い種を「酸味種」、甘いものを「甘味種」と呼びます。
甘味種は果実を生食できますが、乾果にしたり、薄く切って砂糖漬けや塩水漬けにしたりされます。酸味種は主に加工用ですが、酸味を水にさらして除いたあとで、サラダやピクルスにすることができます。
また、ペクチンを含むためジャムやゼリーにしたり、ジュースや酢(果実を発酵)させる原料にも使用出来ます。
